R&Oリハビリ病院グループ

タイフェスティバルで車椅子寄贈のブースを出展

R&Oリハビリ病院グループは、本年8月26日(土)・27(日)に青葉シンボルロードで開催された「第8回タイフェスティバルin静岡」にブースを出展し、「タイ車椅子プロジェクト」について紹介しました。

当グループでは、回復期リハビリ病棟「静清リハビリテーション病院」、「静岡リウマチ整形外科リハビリ病院」、介護老人保健施設「エスコートタウン静清」の入院環境改善のために、車椅子の更新をすすめてきましが、タイの障害者の職業自立のための研修事業のためにいままで使用していた車椅子114台をタイ障害者エンパワメント協会※に寄贈しました。

この事業目的は、以下の通りです。

①障害者自身が車椅子を整備・修理する技術を身につけて職業自立すること。
②買替ができない障害者に整備・修理した車椅子を寄付すること。
③研修事業終了後は、福祉農場内に地域の中核となる「車椅子サービスセンター」を立ち上げること。

当日は、タイフェスティバルに出席されていたバンサーン・ブンナーク駐日タイ大使、上川陽子法務大臣もR&Oのブースに訪れ、贈呈式の写真を見ていただきました。今後も私たちは、様々な形で地域貢献を行っていきたいと考えています。

※タイ障害者エンパワメント協会は、2015年の設立以来、タイ11県220人の障害者とその家族を支援しています。また障害者・社会的弱者の生活水準の向上を図り、その開発モデルを世界各国と共有するために、障害者福祉・教育で一定の成果を上げている日本の大学やNPOなどの人材を協会の顧問として迎えています。

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20170827記事
 ●8月27日(日)付の静岡新聞朝刊でも紹介されました。
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