2025年11月21日(金)・22日(土)に大阪府で開催された【リハビリテーション・ケア合同研究大会 大阪2025】にて、R&Oリハビリ病院グループ リハビリ部のスタッフが発表しました。


上田稜祐 / 理学療法士
『職能訓練における企業連携の試み ―復職支援を通じた一症例―』
「脳卒中後の職場復帰における企業との調整」を重要課題と位置づけ、企業との連携を通じて患者の希望に沿った支援により復職に至った例を発表しました。

串田英之 / 作業療法士
『シーティング委員会設立経緯と活動報告』
シーティングを多職種連携で検討するR&Oならではの取り組み事例について、患者の座り崩れに対する多角的な気づきなど、チーム医療ならではの事例を発表しました。

嶺田拓弥 / 作業療法士
大腿骨近位部骨折の患者について、退院時の歩行自立に影響する因子の研究結果を発表しました。

大野直也 / 言語聴覚士
次能機能障害・コミュニケーション障害・認知リハビリテーションのセッションの座長を担当しました。演題の内容は、構音・音声障害を中心とした症例報告の5演題でした。

関直哉 / 理学療法士
介護予防・地域資源事業・地域づくりのセッションにて、座長を務めました。演題の内容は、地域での連携や取り組み、市町を含めた活動や報告についての5演題でした。
R&Oリハビリ病院グループは、今後もこのような機会を活かし、職員の成長を後押しするとともに、 グループの知見・想いを社会に共有していきます。



