静清リハビリテーション病院

口から食べるサポート

生活の質を高めるために、
「食べる」にこだわる

「食べる」ことは「生きる」こと、そのものです。
当院は、口から食べること、おいしく食べることを重視し、摂食嚥下リハビリテーションに力を入れています。

VE(嚥下内視鏡検査)

食品を食べてもらい、鼻の中から内視鏡を入れて、嚥下の様子や状態を検査します。喉の粘膜や組織の状態も検査できます。

VF(嚥下造影検査)

レントゲンをあてながら、造影剤の入った検査食品を食べていただき、嚥下の流れや器官の動きを検査し、口から食べる機能に異常がないかを調べます。

「口から食べる」
サポートチーム

当院は、入院患者様の良好な栄養状態を維持し、機能回復力を高めるために、「口から食べる」サポートチームを結成しています。病院長を中心に、管理栄養士・歯科衛生士が協働して、患者様の日々の食事内容、食事形態、食事環境を評価し、トータルかつ幅広い視点から、栄養管理を行っています。

美味しく安全な
病院食の提供

長期入院の患者様にとって、食事は「一番の関心事」と言っても過言ではありません。しかし病院食は病状にあわせたものを大量に調理しなくてはならないため、手の込んだ料理の提供は困難です。

「おいしい食」を求める患者様のご要望にお応えするために、R&Oリハビリ病院グループは「R&Oセントラルキッチン(フードカンパニー株式会社)」を設立。「ニュークックチル方式」という新しい調理システムを導入することで、おいしく手の込んだ料理」を大量に安全に調理することが可能になりました。